18年前、同級生と名乗るM寺の住職が現れ、青年中央会に入会を誘われました。

寺で、始めは話もしていましたが、青年中央会の資料を机の上に置き、忙しいと言って彼はどこかへ行ってしまいました。その時思ったのは、何とか会の事より、おまえは誰だい。同級生だって。知らんわい。なんで俺をその会に誘うんだ。誘うのはよしとしても、ほったらかしかい。えらいめにあわされるなあ。これで入会する気になるほうがどうかしとるわい。こんなに待たせて、なんの修行だ。えっえ~。は~。しゃあないなあ。付き合ったるわい。よう俺のところに誘いに来たなあ。そんなことでした。

入会のきっかけはさんざんでしたが、彼とは青年中央会で友達になりました。仕事での付き合いも出来、仲良くなりました。

入会したことで、色んな人に逢え、いい経験をさせてもらったり、わけのわからない経験をさせてもらったり。

青年中央会なかなかですよ。楽しみましょう。

(平成27年6月、広報誌「飛翔」より抜粋)