令和5年9月19日(月)倉吉体育文化会館・中研修室にて9月例会が開催されました。

講師に三朝町のスポーツ推進委員会に所属されている、清水裕弘さんをお招きして、モルックの競技の運営、進行のお手伝いをしてくださいました。モルックとは、フィンランドから生まれたスポーツで、子供から大人、年齢や性別、経験を問わずプレイすることができ、すぐに覚えられるシンプルなスポーツですが、状況に応じた最適な戦略を考えたり、ピンの配置や倒し方を話し合い、一緒に戦うことでチームワークを重視するスポーツです。モルックを通じて49期になり、新しい委員会のチームワークと団結力を図ることを目的として、各委員会を2チームずつに分けて、優勝賞品獲得に向けて競いました。簡単なスポーツですが、狙った場所にモルックを投げるのはなかなか難しく、戦略通りにはうまくいかない事もありますが、先に投げた人の失敗を次に投げる人がカバーしてたり、次はどこを狙おうかと話し合いをしながらしている姿が多く見られて、会員の皆様が笑顔で一生懸命にプレーしていました。どの委員会もいい雰囲気で、委員会内の結束が深まったのかなと思いました。優勝は、元気があればなんでもできる委員会でした。誠におめでとうございます。

このモルックのセットは簡単に手に入ります。家族、会社、友人とさまざまな場所で活躍できるスポーツですので、ぜひまたチャレンジしてみてほしいと思います。

そして、各委員会の成長を楽しみに、力を合わせて頑張っていければと思います。