令和5年4月17日(月)、倉吉シティホテルにて4月例会が開催されました。
通常例会では、各委員会の報告と共に第二回臨時総会が行われ、菅埜直前会長より令和5年度の役員決議が行われました。
講師例会では、あきたの整体院 琴浦 代表 秋田良輔様を講師としてお招きし、「自分の身体にも思いやりを」をテーマにご講演いただきました。
講演を通して、近年コロナ禍により、社会的にテレワークを導入している企業が多くなってきた中、出社がなくなったことによる運動不足やデスクワークなどが多くなってきたことで肩こりや腰痛の方々が増加傾向になってきました。
なぜこのような事が起こるのか、日頃からの筋肉の使い方に原因があると言う事で、改善策をご講演の中で体験をさせて頂きました。普段の歩き方や姿勢に対して問題があり、その点について改善ストレッチなどを行いました。結果として身に染みる改善が見受けられました。
ストレッチは、ビジネスに必要な思考力や判断力に直結しており、一般的には運動とビジネスシーンは別ではなく、アスリートは瞬時の判断力が高いです。しかしアスリートがすごいという話ではなく一般の人も体を使うと脳の働きがよくなり、ビジネス能力も上がります。体を動かせばもっとパフォーマンス力を上げられると考え、良い職場環境を作るための1つの要因として、ストレッチの重要性を学ばさせて頂きました。今後の事業進捗を図るためにストレッチを含め、更に発展していけるよう会員の皆様が成長していけたらと思います。
吉野知秀
コメントをどうぞ