令和5年3月11日(土)、ホテルモナーク鳥取にて県臨時総会及びビジネス教育事業が開催されました。
コロナ禍3年目の臨時総会となりましたが、世間的にも規制緩和の流れが強く、過去2年間出来なかった通常通りの開催方法で開催されました。広い会場を使用し、コロナ対策はしっかりと行った上で、コロナ禍前の厳格な総会を目指しました。
当日3月11日は東日本大震災から12年目の日でもあり、綱領斉唱の後に黙とうを捧げました。
そして、次年度は中部の主幹となるため、県会長として中部地区より菅埜高典氏が可決承認されました。来期はコロナ規制緩和によりコロナ禍以前のような県事業を行えると期待しておりますので、菅埜次年度県会長の下、中部地区総出で県事業を盛り上げて行きたいと思います。
ビジネス教育事業では、講師に株式会社オアシスライフスタイルグループ 代表取締役CEO 関谷 有三(せきや ゆうぞう)氏をお招きし、「なぜ、倒産寸前の水道屋がタピオカブームを仕掛け、アパレルでも売れたのか?」という演題でご講演頂きました。
講演を通して、水道事業、飲食業、アパレル業の異なる事業を運営してきた関谷有三氏から、第二創業の大切さや多角化経営の手法、そこに至る物語、また従業員との関係性や繋がりを学びました。ポストコロナ時代のニューノーマルでのビジネスへ繋げる手がかりとなる内容で、会員一同、大変刺激となる講演となりました。
又、第二部として講演終了後に懇親会も開催されました。今期のテーマである「人」~繋がり、繋げる~のもと、各地区PRや世代別対抗ゲームを通し、各地区会員との親睦を深めました。久しぶりの飲食を伴った懇親会ということもあり、各地区会員共、より親睦を深められたのではないかと思います。この交流を通し、地区の活動や次年度以降の事業に活かしていきたいと思います。
古林雄一
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