令和5年1月23日(月)倉吉シティホテルにおいて、第48期新年祝賀会が開催されました。依然として、新型コロナウイルスの感染拡大は広がっていましたが、十分な感染対策を施したうえで、3年ぶりに多くの方々にお越しいただき開催することができました。

三嶋会長の新年の挨拶ののち、団体中央会副会長 小林健治様、倉吉市長 広田一恭様、中部総合事務所所長 門脇誠司様よりご祝辞を賜り、倉吉市議会議長 福谷直美様による乾杯のご発声により、ご来賓の皆様、OBの皆様と現会員との交流の場が設けられました。

アトラクションでは歯科医師でありながら変面師でもある橋本康平様によって「変面」を披露していただきました。変面とは、中国各地の伝統劇を発展させてきた技の一つで、お面が瞬時に変わる人気が高い伝統芸能ですが、手や扇子を顔にかざした瞬間、歴史上の人物や動物、アニメキャラクターなどのお面に次々と変わっていくパフォーマンスに会場からは大きな拍手が送られました。

ここ数年、コロナ禍もあって開催することができなかったため、今年の新年祝賀会は久しぶりの交流の場となり、会場中が笑顔であふれていました。新型コロナウイルスとの戦いはこれからも続きますが、一刻も早い終息を願うだけではなく、三嶋会長が挨拶で述べた通り、「やれる、やろう」の精神で飛躍する1年としたいと思いました。

最後になりますが、当日ご参加いただいたご来賓の皆様、OBの皆様、お忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。2年後の50周年記念を皆様方と再び笑顔で迎えるべく、当会は会員一同力を結集して「再構築」をしていきたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

福田多寿