令和4年11月21日(月)倉吉体育文化会館・倉吉スポーツクライミングセンターにて11月例会が開催されました。
スポーツクライミングといえば東京オリンピックの新種目として競技が行われたことは皆様の記憶にも新しいのではないでしょうか。今年の夏頃には“倉吉市スポーツクライミング聖地化”へ向けた取り組みの一環として倉吉市の小学生を対象にした体験教室も開かれており、倉吉でもこれからさらに注目を集めるスポーツになっていくと思われます。
そのような中、当会も実際にクライミングを体験することでその魅力を知り、発信することで“聖地化”への推進に貢献したいという思いから、本例会でのクライミング体験を実施する運びとなりました。
体験はまず各々の会員がクライミングを楽しみました。クライミングで登る壁は傾斜や石の配置によって難易度が変化します。登るとなると難易度が高い壁ほど全くと言っていいほど次の一手が出ません。これは実際に体験してみるからこそ得られる感覚でした。
IMG_5290 【←クリックするとクライミング中の動画流れます!】
その後は委員会対抗戦として各委員会から選出された3人のメンバーによる登頂競争が行われました。難易度が高い壁ほど獲得点数が高く、くじ引きにより点数二倍や他の委員会から点数をもらう等の運要素も含まれた競争でした。優勝賞品は宝くじで、これまた運要素が大いに含まれておりました。運も実力も有する優勝された委員会の方々、誠におめでとうございます。宝くじが当選した暁には当会への当選金還元のほど、心より期待しております。
今回の体験を通してクライミングは壁を登るという非日常の経験とアスレチックを楽しむ童心のような気持ちにさせてくれる所が魅力であると感じました。会員の皆様が笑顔で壁登りを楽しんでおられる姿はまさしく童心のそれを感じさせるものであったと思います。今回の体験で感じた魅力を発信し、少しでも“聖地化”へ貢献できるよう会員一同力を合わせて頑張っていければと思います。
野口和嵩
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