令和4年7月27日(水)、ANAクラウンプラザホテル米子において令和4年度鳥取県中小企業青年中央会の通常総会が開催されました。新型コロナウィルス第7波により県内にて感染爆発の状況の中、開催が危ぶまれましたが、感染対策の徹底と対面・リモート併用にて無事開催することが出来ました。
総会を前に第47期永井県会長より挨拶がありました。
47期は新型コロナウィルスの影響を引き続き受ける格好でのスタートとなりました。そんな中でも知恵を絞り、交流事業など各事業を開催することが出来ました。リモート併用など様々な工夫により乗り越え、各会員も様々な経験ができた1年となったように思います。
その後の議事では令和3年度の事業報告と収支決算報告の件、新役員承認の件、令和4年度の事業計画と予算案承認の件、会則変更の件が慎重審議され、すべての議案が可決承認されました。
議事終了後はセレモニーが開かれ、第47期永井県会長から鍵の引渡しが行われました。第48期安岡県会長の挨拶では「今期のテーマは『人~繋がり、繋げる~』とした。コロナ渦の中、時代の変化のスピードは増していき、価値観の多様性による個の尊重など私たちも時代に合わせて変化、対応をしていかなければならない。中央会活動を振り返った時、人を支え、人に支えられながらお互いに自己研鑽する中で、繋がりを作り、仲間を作ることができた。それこそが青年中央会の本質だと信じている。」と説明がありました。コロナ禍の中、人と人の繋がりが希薄になりがちな中、大切にしなければならないことを参加者も感じ取ったのではないでしょうか。
そして第47期の県会長・県副会長の四名に鳥取県中小企業団体中央会より功労盾が贈呈され、新県役員の紹介、各地区委員長の紹介の後に無事閉会となりました。
難しい状況は続くと思いますが、「英知・友愛・団結」の綱領のもと、共に成長ができるような県事業が展開されます。皆様、引き続き積極的な参加をよろしくお願いいたします。
門脇一樹
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