令和3年12月20日に倉吉シティホテルにて12月例会が開催されました。

「健全な破壊と再構築」をテーマに千代むすび酒造株式会社 社長室長 岡空 聡氏を講師にお招きし講演を行いました。2年前から始まったコロナ禍で経営が難しい中、ピンチをチャンスに変える為に色々な工夫と努力、新しい事への挑戦、経営者がこれからするべき事などを学びました。

岡空様のとても前向きな考えと、失敗を恐れずに進んで行く姿にとても刺激を受けました。会員皆様もとても刺激を受けた12月例会になったのではないかと思います。個人的にも経営者としての考え方や経営戦略について、とても勉強になりました。

僕自身あまり日本酒の事は知らなかったのですが、日本酒にも沢山の種類があり、原材料であるお米も色んな種類があるのを知ってびっくりしました。あらためて鳥取県はお米、水といった資源が豊富な県だと知りました。

あらためて今回の例会を終えて、コロナ禍だからといって自分たちの可能性を抑えて、諦めている人たちが沢山いると思います。岡空様の講演を聞いてコロナ禍だからこそ原点に戻り、ピンチをチャンスに変える前向きな姿勢をとっていく事がこれからの時代を切り抜いて行くのではないかと感じました。

自分も諦めずに色々な工夫や努力をして頑張って行きます。とてもモチベーションが上がった例会となりました。

岡空様素晴らしい講演をありがとうございました。