11月28日(木)ホテルセントパレス倉吉2Fにて倉吉商工会議所青年部、倉吉青年会議所、当会による青年3団体で活動している「県立美術館と共に歩む中部地区の集い協議会 盛り上げ部会」の第2回合同例会が開催されました。
当日の例会では、中部地区の小学生が描いた絵を撮影して作成した「最後の晩餐」を題材にしたモザイクアートがお披露目されました。このモザイクアートはレオナルド・ダビンチ没後500年を記念して製作され、5000枚の絵を2回ずつ組み合わせて10000枚使用して作られており、今後建設予定地に掲示される予定です。
その後、東京藝術大学大学美術館館長・教授 秋元雄史 氏を講師にお招きし「美術館と町おこし」という演題をテーマに講演会を行っていただきました。講演会では地域と美術館の関わりの大切さを金沢市で講演された事例を基に話されました。
例会後は懇親会が盛大に開催され3団体の会員が親睦を図り、今後の活動において有意義な懇親会となりました。この例会や懇親会は倉吉商工会議所青年部が主催となり開催されましたが、普段なかなか見る機会がない他団体のやり方を見たり話しを聞けるなどの経験も出来、様々な事が得られた大変貴重な例会・懇親会となりました。
この盛り上げ部会の活動は5年後の建設まで引き継がれ今年度以降も継続していく事業となっていますので引き続きこの3団体の結束を大切に活動して参ります。